2014年11月09日

気ままに天体写真(8)

晴れ間の少ない夏が過ぎたと思ったら、10月は立て続けに大型台風に見舞われ、今年の気象には悩まされ続けでした。それでも秋が深まるにつれて、晴の日が着実に増えてきて、ようやく天体写真を撮ることができるようになってきました。

まずは、太陽から。

●9月23日の太陽
特に目立った黒点が出ている訳ではありませんが、晴れと休みのタイミングが合って久々に太陽を撮影できました。前回太陽を撮影したのは、なんと1カ月以上前の7月6日でした。
20140923_SUN.jpg
撮影日時:2014年9月23日 10時23分
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+エクステンダーCQ1.7×
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-200 1/2500秒
撮影方法:CQ1.7×併用直焦点撮影、D4フィルター
画像処理:RegiStax(3枚スタック、ウェーブレット処理)
 Photoshop(レベル調整、トーンカーブ調整)

●10月25日の太陽
巨大な肉眼黒点が出現しているという情報があり、いつ撮影できるかヤキモキしていましたが、なんとか晴れと休みのタイミングが合ってくれました。
20141025_SUN.jpg
撮影日時:2014年10月25日 10時24分
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+エクステンダーCQ1.7×
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-200 1/2500秒
撮影方法:CQ1.7×併用直焦点撮影、D4フィルター
画像処理:RegiStax(4枚スタック、ウェーブレット処理)
 Photoshop(レベル調整、トーンカーブ調整)

次は月の写真です。
月の撮影は、前回投稿した9月9日のスーパームーン以来です。
月面の隅々まで均一にシャープな像を得るために、いろいろな撮影方法を試していますが、なかなか納得できる結果が得られません。

●10月3日の月(月齢9.1)
20141003_FC-76D+Flattener+PJ20x3.jpg
撮影日時:2014年10月3日
 18時05分(南部)、08分(中央)、09分(北部)
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+フラットナー
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-800
撮影方法:PJ20拡大投影撮影、コパルNo.0シャッター 1/30秒
画像処理:RegiStax(ウェーブレット処理)
 Photoshop(3枚マージ、トーンカーブ調整)

●10月6日の月(月齢12.2)
20141006_FC-76D+CQ17x+Flattener.jpg
撮影日時:2014年10月6日 20時52分
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+エクステンダーCQ1.7×+フラットナー
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-200 1/80秒
撮影方法:CQ1.7×、フラットナー併用直焦点撮影
画像処理:RegiStax(ウェーブレット処理)
 Photoshop(レベル調整、トーンカーブ調整)

●10月29日の月(月齢5.4)
20141029_FC-76D+CQ17x+Flattener.jpg
撮影日時:2014年10月29日 17時22分
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+エクステンダーCQ1.7×+フラットナー
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-200 1/20秒
撮影方法:CQ1.7×、フラットナー併用直焦点撮影
画像処理:RegiStax(ウェーブレット処理)
 Photoshop(レベル調整、トーンカーブ調整)

月と言えば、皆既月食という大きな天文現象がありました。
天気予報は絶望的でしたが、途中雲に何度も遮られながらも、事前に調べて決めたカメラアングルに納まる範囲の工程を、何とか撮影することができました。

●10月8日の皆既月食
20141008_Moon_Ecripse_Time.jpg
撮影日時:2014年10月8日 18時44分、19時54分、21時04分
撮影望遠鏡:タカハシ FC-76D+フラットナー
撮影カメラ:ソニー NEX-5 ISO-400 1/160秒、2秒、1/125秒
撮影方法:フラットナー併用直焦点撮影
画像処理:Photoshop(3枚比較明合成、トーンカーブ調整)

1分おきにシャッターを切りましたので、すべての画像をつなぎ合わせてタイムラプス動画も作成しました。前回の皆既月食では、月を固定して形や色の変化を動画にしましたが、今回は月が地球の影の中を通り過ぎる様子を動画にしました。


その他、星雲・星団の写真も撮影していますが、そちらは次回の投稿に回すことにします。
posted by マサちゃん at 11:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする