2016年09月04日

健康診断が楽しみ?

先日はパート先の指示で、年に一度の健康診断を受けてきました。この健康診断は、会社側から検診項目と金額の上限が決められているだけで、どこで受けるかは個人に任せられています。実は、このことが「健康診断が楽しみ?」という奇妙なタイトルと関係があるのです。

地元市内の病院で受けても良いのですが、私は現役時代に健康診断を受けていた「鶯谷検診センター」で受けることにしています。本当は病院嫌いの私にとって、どこの病院も行きたくないのが本音なのです。それでは、楽しみとはいったい何でしょう。それは、検診センターの立地条件にあるのです。

検診センターは、鶯谷駅と日暮里駅のほぼ中間にあります。検診を終えるとまずは食事をとり、日暮里中央通りに出て日暮里駅までの道中を楽しみます。ここは「日暮里繊維街」通称「布の町」と呼ばれ、最近手芸ファンに注目されている地域です。
私は手芸の趣味はありませんが、いろいろな材料や道具が見られる場所が大好きです。そして一番のお目当ては皮の専門店です。色々な皮素材があり、カメラのボディーの張り替えに使えるものが無いか、などと考えながら品定めをします。

その後は尾久橋通りに出て田端方面へ向かい、明治通りを目指します。この明治通り沿いこそが私の目的地なのです。この田端新町から昭和町界隈は「機工街」と呼ばれ、昔から工作機械や工具を販売する店がたくさん集まっていた地域です。私も第一次DIYブーム?のころ(30〜40年前)この街を知り、中古工具を求めて何度か訪れたものです。しかし、DIYブームが去ると私もすっかりご無沙汰していましたが、この健康診断をきっかけにして、再び訪れるようになったというわけです。

ところが、「店がたくさん集まっていた」と過去形で書いたように、今では工作機械や工具を販売する店はまばらとなってしまいました。特に私が目的としていた中古工具を扱う店は激減し、営業している店を探すほうが難しいくらいで、私の目的に合った店は2件だけです。

●朝日商店(田端新町3-18-6)
ここは、私が昔抱いていたイメージが残っている中古専門店です。店の外には旋盤やボール盤などの工作機械があり、中には油まみれの工具類が所狭しと並んでいます。
朝日商店-01.JPG

朝日商店-02.JPG

ドリルやタップ、スパナ、レンチそしてバイト、エンドミルなどが詰まった工具箱や棚を漁るのは、私にとっては最高の楽しみです。
朝日商店-03.JPG

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たとえば、ドリルがたくさん詰まった袋が¥500、ドリル一本どれでも¥100など
ドリル.JPG

何か目的の品があれば、時間をかけて探せば格安で手に入りますが、ただただ面白そうなものが無いかと物色するのも、このようなお店の醍醐味でもあります。
ノギスやマイクロメーターの中古品もかなりあり、今回は10cmのミニノギスを¥700で購入しました。
ミニ・ノギス.JPG

さらに、油まみれのマイクロ・プロトラクター(精密分度器)を発見し、かなり使い込まれていて目盛レンズの一部が欠けていることなどをアピールし、格安で購入しました。(格安すぎて値段は書けません。)このように、値段が付いていないものも多く、交渉の余地があるのも楽しみの一つです。
分度器.JPG
(写真は帰宅後、きれいに油汚れを落とした状態です。)

●棚熊商店(昭和町1-4-14)
このお店は、基本的には新品工具を扱う店なのですが、店先や棚を見まわすと、あちこちに中古工具を見つけることができます。朝日商店と大きく異なるのは、中古品でも比較的きれいな品が多く、また、新品工具の品ぞろえが豊富で、しかも安いと思います。
棚熊商店-01.JPG

棚熊商店-02.JPG

棚熊商店-03.JPG

その他、旋盤やボール盤など工作機械の中古品を中心に扱う店がありますが、こちらは欲しくても我が家に置く場所が無いので、安いのを見つけてもよだれを流しながら眺めて通り過ぎるだけです。
なお、これらのお店に興味を持たれて中古工具漁りを楽しみたい方は、油汚れが手に付きますので、必ず軍手などをご用意ください。

こうして、今年の健康診断の楽しみを終えたわけですが、肝心な健康診断の結果は数週間後に郵送ということで、こちらはちっとも楽しみではないのであります。
posted by マサちゃん at 09:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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